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2017/02/11

リナックスでワンセグチューナーを利用して、気象観測衛星の受信

ワンセグチューナーをリナックスで、利用するのが、簡単になりました。

私の場合は、現在、WattOS-R9-32bit-JP(ubuntu14.04)を利用して、受信をしています。


自作のGNUradioで、受信中の様子です。

上側は、自作GNUradio受信ソフト

左下は、トラッキングソフト、GPREDICT

右下は、WXtoImg

ワンセグチューナー自体は、スプリアスが、かなり多いが、そこを避けて、受信することが出来るので、受信画像が、鮮明になりました。

受信中の波形の丸で囲った部分はセンターより少し、+シフトして、受信しています。







GNUradioの、強みは、フィルターが、簡単に、自由に、作れることです。

この場合は、50KHzの、帯域幅で受信をしている様子です。

可変が出来るようにしてあります。













 GNUradioの、自作については、メニューから御覧下さい。